鳥井陽一の発言 (内閣委員会)

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○政府参考人(鳥井陽一君) お答えいたします。
 梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌により引き起こされる、主に性的な接触により感染する感染症でございまして、感染症法上の五類感染症に位置付けられておりまして、診断した医師は最寄りの保健所に届出が義務付けられております。
 梅毒に罹患しますと、様々な症状を呈し得ることが知られております。口の中や性器等にしこりや潰瘍ができたり、湿疹が生じたりすることがございます。また、治療せずに放置したりすると、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあるほか、妊婦が罹患すると流産、死産となったり、子が梅毒にかかった状態で生まれる先天梅毒となったりいたします。これは早期の適切な抗菌薬治療で完治が可能な疾患でございまして、妊娠した新婦への適切な抗菌薬治療によって母子感染のリスクも下げることができます。
 発生状況でございますけれども、御指摘のとおり、二〇〇〇年は約七百六十件だったところでございますけれども、報告、発生報告数ですね、近年は二〇一四年の約千七百件から二〇一八年に約七千件になるまで年々増加しておりまして、直近の二〇二二年の報告者数は一万二千九百六十六例となってございます。

発言情報

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発言者: 鳥井陽一

speaker_id: 33298

日付: 2023-05-09

院: 参議院

会議名: 内閣委員会