徳永エリの発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。立憲民主・社民の徳永エリでございます。
水産加工資金法について質問させていただく前に、先日決定いたしました畜産・酪農緊急対策パッケージについて少し御質問をさせていただきたいと思います。
まず、皆さんのお手元にお配りした資料を御覧いただきたいと思うんですけれども、これ、先日、自民党の農林部会で農林水産省から提出された資料の中から抜粋をいたしました、酪農の規模別収支分析の資料であります。
この北海道と都府県の比較なんですけど、どうしてこういうふうな規模別の分け方をしているのか、まあ御説明はいただいたんですけど、納得がいかないというところがありますし、それから、北海道の大規模酪農家、百頭以上のところですけれども、ここに書かれているのは、自給飼料生産等、効率的に生産を行っている経営体では、乳代で生産コストが賄えている状況となっているわけですね。
ここが一番実は厳しいと私たちはずっと言っておりまして、今、生乳の減産、それから、自給飼料を作ろうと思っても、種代が令和三年から五年までの二年間で一二%上がっています。さらに、肥料代が一年間で六〇%、国の支援等を除いても三五%も上がっているわけです。そして、燃油代はここ三年間で四〇%程度上昇しているという状況です。
そして、少なくとも、ここに注釈で、畜産クラスター、これによって高額の投資を行っていて、借金の償還をしなきゃいけないということぐらいは書いていただかないと、これを見た都府県の自民党の先生方が、何だ、北海道、ちゃんと乳代で賄えているんじゃないか、こういう間違った認識にもなりかねないと思うんですが、ここに書かれていることが、局長、これ農林水産省の基本的な北海道の大規模酪農家の現状についての認識なんでしょうか。