宮口治子の発言 (文教科学委員会)

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○宮口治子君 私の地元広島県福山市は、琴の全国生産量の七割を占めるというふうに言われております。琴の名曲である「春の海」は、舞台となったのは鞆の浦の景色であるとも言われております。
 今回、邦楽器を製造している会社にお話を聞きました。琴や三味線を習う人口が大幅に減って、会社もかなり縮小しているというのが現状だそうです。そこの会社は、全盛期には二百八十人余りいた従業員が、今は八名、うち職人は三名だそうです。福山には六社ありますが、どこも似たような状況で、また後継者がいるところは一社のみだそうです。福山ですら、七割を占める福山ですらこのような有様です。
 三味線に関しては、国内シェア五割から六割を占める最大、最大手メーカーである東京和楽器が二〇二〇年五月に廃業を一度は決断したというニュース、これは衝撃でした。こちらは存続を求める声に応え事業を続けていますが、このままだと邦楽器の製造ができなくなりかねない中、今お聞かせいただいた邦楽普及拡大推進事業は大変有り難いんだということをおっしゃられていました。
 令和三年から始まったこの事業ですけれども、いつまで、何年度までの予算が付いているのでしょうか。また、その後の継続支援については検討されていらっしゃるのでしょうか。

発言情報

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発言者: 宮口治子

speaker_id: 34493

日付: 2023-05-23

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会