赤池誠章の発言 (文教科学委員会)
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。
我が国が抱える様々な問題の根幹は何か。前回の質疑でも同じように申し上げましたが、これは常日頃から持っている問題意識でありまして、今回もそういう視点で質問をしたいと存じます。
毎回申し上げておりますとおり、私は国家意識の欠如によって引き起こされている課題が多いのではないかと思っています。前回の質疑でも、中、ロ、北等、国際情勢の緊迫化、ますます厳しくなる我が国を取り巻く安全保障環境、そして、今般のコロナ禍や頻発する災害等、国を意識せざるを得ない実情がこれだけ迫っている中、国としていよいよ現実的に課題の根幹と向き合わなければならないのではないかということを申し上げました。
前回はそういう広い視点から問題を掘り下げましたが、今回は身近な視点から考えてみました。結論から言いますと、どういった切り口で考えてもたどり着くところは同じなのですが、改めて今必要なのは、原点を再確認することだと思っています。
残念ながら、現状は、目先の新しいことに着手しては断ち切れとなり、同じようなことを別々に始めて不必要な重複を生んだり、結局結果が出ない事態が多いように思います。原点がしっかりし、その上に積み重ねがあり、そして、そのことを踏まえて対応していれば、そこには心棒が通ります。仮に多少の問題が発生しても、原点に返って立て直せば、着実に結果に向けて対応していくことができると思います。逆に、原点が甘く、やったふうにしていると、統一性に欠け、何をやっても根付きにくくなります。仮に問題が起こったときも、その原因があやふやになりがちで立て直ししづらく、発展的、継続的、総合的に結果を出すことは難しくなるのではないでしょうか。
そこで、まず第一問として文部科学省にお伺いいたします。
文科省の様々な発信物について、表現や用語の使い方に関する取決め等、何か基準、ルールはあるのでしょうか。そして、それに照らして現状の用語、表現として、国民に向かって、国語課を所管する文科省、文化庁としてそれでよいと思われるでしょうか。