原圭一の発言 (法務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府参考人(原圭一君) お答え申し上げます。
シリア内戦により就学機会を奪われたシリア人の若者に教育の機会を提供し、内戦終結後のシリアの将来を担う人材を育成するため、二〇一七年に、JICAは、シリア人留学生受入れ事業であるシリア平和への架け橋・人材育成プログラムを五年間の予定で開始いたしました。本事業では、二〇二二年までに七十三名の留学生を受け入れております。
本事業は、日本を含む第三国定住を目的とした事業ではございませんけれども、難民支援に知見を有するUNHCRと連携をしまして、家族の呼び寄せ、修士課程修了後を見据えた日本語学習機会の提供、本邦における就職支援等のシリア難民に対する配慮を行っております。このような配慮の結果、修士課程を修了した学生の多くが本邦で就職したり博士課程に進学しております。
このように、本事業はシリア人の人材育成に貢献していることから、当初予定していた五年の事業期間が経過した後も事業を継続しているところでございます。
今後も、シリアと日本の懸け橋となるような人材の育成に貢献していきたいと考えております。