阿部浩己の発言 (法務委員会)

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○参考人(阿部浩己君) どうもありがとうございます。
 上限が設定されない収容というのは、仮に結果的に短期間に終わったとしても、非常に強い精神的ストレスを収容される人に与えます。したがって、例えば今年の三月に韓国の憲法裁判所において、上限の設定がなく、第三者機関による審査もない収容については憲法違反であるという判断が下されましたけれども、その中でも指摘されていたとおり、期限がないまま収容され続けるということは非人道的なそのような処遇にも当たるということから、上限の設定、これは基本的人権を擁護する観点から必要なものだと。そして、それをきちんと第三者機関である司法がチェックするという、そういう体制が基本的人権を擁護する観点からは欠かすことができないというふうに考えています。

発言情報

speech_id: 121115206X01620230523_030

発言者: 阿部浩己

speaker_id: 26080

日付: 2023-05-23

院: 参議院

会議名: 法務委員会