上月良祐の発言 (予算委員会)
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○上月良祐君 自民党の茨城県選出の上月良祐でございます。
質問の機会をいただき、御配慮に感謝を申し上げます。
早速、まず岸田総理に総括的な質問をお伺いしたいと思います。私は、総理始め各大臣の皆様に、地方のあるいは政策現場の視点から政策に横串を刺すという観点を持って質問してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
今に対応する責任、そして未来に対応する責任、どちらも大変重要な責任だと思っております。そして、今の評価と未来の評価、このバランスもとても大切なバランスだというふうに思っております。今の評価を求めなければ、もちろん選挙を通じて政権を担えないという問題はあります。しかし、そのときに、どんなに厳しく言われても、何としてでも結論を見出して乗り越えていかなければいけない、前に進めていくべき重要な課題がたくさん山積しているのが今の日本だと思っております。
ロシアによるウクライナの侵略、安全保障や防衛費の問題、危機的な少子化に対する対応、原発を含めたエネルギー対策、経済の成長戦略と賃上げ、デフレ体質からの完全な脱却、そして財政、どれ一つ取っても日本の命運を分かちかねない大変重たい課題だと思います。岸田総理は、あまたあるこれらの課題に一歩一歩歩みを進めておられると大変評価をいたしておるわけでありますけれども、改めて、どのような覚悟でこれらに臨んでいかれようとしていらっしゃるのか。
そして、そのときに、一つ重要なことは、私はやはり役所の力が不可欠ではないかというふうに思っております。その膨大な力を制御しながらも生かしていく、そのことが必須だと思っております。ところが、今の役所の仕事がやりがいに比して厳し過ぎるのかもしれませんけれども、優秀な若手官僚がかなり辞めていってしまっております。私としては、緩くやってくれと言うつもりは全くないんです。是非、彼らの力を引き出して、共に働く、共に闘うという姿勢で是非頑張っていただきたいと思います。
これらについて、お考えや御覚悟をお伺いしたいと思います。