榎本健太郎の発言 (予算委員会)

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○政府参考人(榎本健太郎君) お答え申し上げます。
 周産期医療につきましては、限られた産科医などの有効活用を進めるため、医療資源の集約化、重点化を推進することが良質かつ適切な医療を提供するために有効であるという考えに基づき、地域において周産期医療体制の構築を進めているところでございます。
 一方で、今委員御指摘ございましたように、周辺に分娩取扱施設がなく、分娩取扱施設を整備をすることが必要である地域につきましては、都道府県が策定した計画に基づいて行います周産期医療体制の整備でありますとか、あるいは産科医師の確保の取組に対しまして、私どもの方から補助金やあるいは地域医療介護総合確保基金によって財政的な支援を行っているところでございます。
 今後の取組についてでございますが、令和六年度より開始いたします第八次医療計画においては、周産期医療の確保のために都道府県において二点取組を行うことを求めることとしておりまして、一つは、二次医療圏にこだわらず周産期母子医療センターを基幹として集約化、重点化を行うなどにより、産科医師や分娩取扱施設が存在しない周産期医療圏がないように必要な医療を確保すること。そして、二つ目としては、集約化、重点化により分娩取扱施設までのアクセスが悪化した地域に居住する妊産婦の方々に対して地域の実情に応じた対策を検討することといったことなどを行うことを求めることとしてございます。
 私ども厚生労働省といたしましては、引き続き、必要な財源の確保に努めますとともに、都道府県等と連携しながら、妊婦の方々が安心、安全に出産できる環境の整備に取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 榎本健太郎

speaker_id: 6946

日付: 2023-03-20

院: 参議院

会議名: 予算委員会