下地芳郎の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)

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○参考人(下地芳郎君) ありがとうございます。
 沖縄にとってハワイはいろんな取組をベンチマークするデスティネーションですけれども、ハワイの優れているところは、今御指摘のあった、住民に対して、観光は様々な問題あるけども、それでも観光を支持するのかという調査をずっと続けております。八割あったところが、観光客が物すごく増えていく中で、住民の満足度が六割に下がったと。ようやくこれを、住民ファーストという観点から、ハワイは大きく転換をして今進めております。
 一方で、沖縄においても、これまでこうした調査はなかったんですけれども、最近になって沖縄県が県民の意識調査の中で幾つか質問をしております。その中では、観光産業が沖縄にとって重要かどうかという質問に対しては、多くの県民がイエスというふうに答えております。問題は、観光産業に自分が就きたいかという、学生に向けて、若しくは親御さんに対して自分の子供を観光産業で就職させたいかと、こういう質問に関しては非常に低い数値になっております。
 リーディング産業としての沖縄の重要性に対して、支える側の人材に対する評価がなかなかやっぱり上がっていかないと。これは、先ほど来ありますその給与の問題、働き方の問題ありますので、これをどう高度化をしていくのかということが、沖縄の観光をまず県民から理解をしてもらうための一つのポイントだというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 下地芳郎

speaker_id: 16753

日付: 2023-05-19

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会