脇紀美夫の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)

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○参考人(脇紀美夫君) ありがとうございます。
 ただいまの質問、先ほども申し上げましたけれども、一番私どもの願いは返還ということでありますけれども、今望まれていることは何かということにもなると思います。
 我々元島民にとって北方四島はふるさとであって、父や母あるいは祖先が眠るその土地でもあります。墓参や自由訪問は、我々が島を訪れる唯一の機会であります。返還されるまでの間はできるだけ自由に往来できるようにしていただきたいと切に願っておりますし、自由な往来は難しいとしても、まずは墓参だけでも再開してほしい。先ほども申し上げましたように、ロシア側は墓参についての門戸は閉ざしていないというふうに私どもは受け止めております。
 したがって、日本側としては何とかそれを窓口にしながら進めていっていただきたいと。今この状況の中で、現下の厳しい状況は十分承知している中にあって、今できることは、今希望することは何かと言われたら、やはり墓参の再開に尽きるというふうに思っております。
 以上です。

発言情報

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発言者: 脇紀美夫

speaker_id: 8755

日付: 2023-05-19

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会