上月良祐の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)
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○上月良祐君 ありがとうございます。
自民党の上月良祐です。
大変な現場を支えていただいている三人の参考人の先生方に心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。
時間がありませんので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。
まず、大西参考人にお聞きしたいと思います。
資料の中で、生活保護を入りやすくする必要があるというお話がありました。まさにそのとおりだと私は思っております。ただ一方で、入りやすくするだけでは駄目で、入りやすく、やはり出やすくもしないといけないんだと思います。抱樸の奥田さんもそういった御意見を言っておられたことを覚えております。その入りやすく出やすくするというふうにするためにはどういうふうな対応が必要だとお考えでしょうか。そのポイント、あれば教えていただきたいと思います。
それからもう一点は、私、この分野の仕事にはNPO等の皆さん方の力はもう欠かせないというふうに思っております。すなわち、支援者支援をすることが我々政治や行政にとって大変重要なんじゃないかというふうに思っております。
私、その前提として、自治体というものをどう考えるかということをもう少しちょっと考え直さなきゃいけない時期じゃないかと。すなわち、自治体の外側、外縁を少し広げて、NPO等の皆さんもその一部なんだと。だんだんグラデーションが付いているんだと思いますが、そのNPO等の皆さんもやや薄い色かもしれないけれども自治体の一部なんだというような位置付けが必要じゃないかと。自治体の概念の再整理というようなことが必要ではないかと。それによって、NPOの皆さん方の例えば処遇をどうするのかといったようなことの理論的な支えにもなるんじゃないかなと。
これはもう、何というんでしょうか、何かお金をあげるという対象じゃなくて、本来自分たちがやらなきゃいけないことをやっていただいているというような位置付けにしっかり再整理する必要があるんじゃないかと思っておりますが、そのことについて、先生、どんなふうにお考えか、お聞きしたいと思います。