赤石千衣子の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)

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○参考人(赤石千衣子君) ありがとうございます。
 お尋ねのことは、世帯としてはまだ離婚していない場合に、その世帯主あるいは所得の高い方に児童手当は支給されている、ちょっと今要綱が分からないので不正確に言っているかもしれないんですが、その場合に、児童手当の法は多分十年ぐらい前に改正されて、子供を育てている方に出しますよというふうになったかと思います。
 ところが、実際のこの運用を二年ぐらい前に調査したところ、なかなかそこを移行させることが難しいと。で、世帯を別世帯に、まだ離婚は成立していないけど、ここ長いので別世帯にして、そして申請するとできるんですけれども、それがなかなかうまくいかないなどなどのことで、そのままその子供を育てていない側に支給され続けているという問題のことでよろしいでしょうか。
 これ、もう少し改善の余地があると思っておりますので、児童手当議論のときに是非、これからの社会を考えますと、世帯、今扶養義務のこととかも全部この三人の参考人が関わることですけれども、世帯主義でやるのか、ある程度はお一人お一人の個人単位でやるのかというときに、と関わる問題ですけれども、お子さんが育てられている家族の方に児童手当が支給されるようにすぐに移行できるような、申請があれば、制度を改めるべきだと思います。
 今までは、母子生活支援施設の施設長の証明とか、何かいろいろないと移せなかったんです。DV被害があったりして、なかなかその住所地を移せない場合とかですね。なので、ここは改善の余地があるということを是非児童手当の議論と一緒にお願いできると幸いです。

発言情報

speech_id: 121115363X00120230208_043

発言者: 赤石千衣子

speaker_id: 24509

日付: 2023-02-08

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済及び地方に関する調査会