尾上浩二の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)
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○参考人(尾上浩二君) ありがとうございます。
私からは、今まで障害者分野からは発言をしましたが、他分野との共通性ということで一言申し上げます。
二〇〇九年の、八年から九年のときの派遣村のサポートに私たちDPIも関わらせてもらって、そのときのアンケートで何らかの難病や障害をお持ちの方が三割から四割ぐらいいたなということを思い出しました。
実は今、日本の障害者人口は去年の三月時点で九百六十四・七万人、まあ人口の七・六%と言われています。でも、WHOや世界銀行の統計では人口の一五%から二〇%が障害者というのが通常の状態だと。日本の障害の定義、範囲というのは物すごく狭い。言うならば、医学モデルだからなんですね。今回、総括所見でその障害の認定や評価に関して、医学モデルから社会モデル、人権モデルに転換をしなさいということも言われています。
是非、その障害の範囲の見直しも含めて是非検討いただいて、本当に誰も取り残されない社会につなげていっていただければと期待して、発言を終わらせていただきます。
どうもありがとうございました。