鈴木俊一の発言 (財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会)

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○国務大臣(鈴木俊一君) 福山先生御指摘のとおりに、外為特会の内部留保でございますけれども、令和四年度末、これ見込みでありますけれども、二〇・一%ということでありまして、ガイドライン三〇%に達していない中でどうしてこれをそもそも活用するのかと、していいのかと、こういうような御質問であると、こういうふうに思います。
 令和四年度分の剰余金につきましては、一般会計において厳しい財政状況の中で、防衛力強化のための財源確保が必要となったこと、それから、剰余金の留保がなくとも、令和四年度中に実施した為替介入に伴いまして令和四年度末の外為特会の内部留保比率が上昇をし、外為特会の財務状況の改善が見込まれたことを勘案をいたしまして、全額を一般会計に繰り入れることとしたものであります。
 また、令和五年度分につきましては、現在御審議をいただいている財源確保法によります特別措置によりまして、確実に発生が見込める金額に限って前倒しをして繰り入れることといたしております。令和五年度の最終的な剰余金見込額のうち、外為特会に留保すべき金額につきましては、令和六年度予算の編成過程において一般会計繰入れルールを踏まえ検討されることになりますが、その検討に当たりましては外為特会の財務状況というものも勘案されることになります。
 以上のような状況、内部留保比率が上昇し、また実際の為替介入によりまして財務状況の改善が見られたということで、三〇%というガイドラインを満たしていないわけでありますけれども、これを活用をさせていただくことにしたいと、そういうふうに思っているところであります。

発言情報

speech_id: 121115372X00320230608_026

発言者: 鈴木俊一

speaker_id: 5579

日付: 2023-06-08

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会