西村康稔の発言 (経済産業委員会、農林水産委員会連合審査会)

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○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。
 世界的に相互依存が非常に高まってきております。そうした中で、完全なデカップリングと言われる分離、完全な分離をしていくことは、これなかなか難しいわけでありますけれども、しかし、この厳しさを増すまさに国際情勢の中で特定の一つの国に過度に依存するリスク、これは大きなリスクでありますので、このリスクを可能な限り低減していく、いわゆるディーリスキングですね、デリスキングを進めていくことが必要だというふうに考えております。
 そのため、欧米を始めとする有志国、同志国、地域と連携をしながら、サプライチェーンの強靱化あるいは経済的威圧への対応など、そして何よりも公平な競争条件の確保など努めていきたいと、進めていきたいと考えております。これ、G7の貿易大臣会合などでも議論を進めているところであります。
 そして、その中でとりわけ重要なのがまさに先端技術の分野でありまして、半導体、そしてGX、DXのお話ありましたけれども、グリーンテクノロジーそしてバイオといった分野、こうした分野において、経済安全保障上重要な先端領域において我が国の産業、技術基盤を戦略的に強化していくことが重要だというふうに考えております。あわせて、重要鉱物のサプライチェーンの多様化、強靱化、自立化、こういったことを進めていくことも重要であります。
 いずれにしましても、経済安全保障、御指摘のその視点をしっかりと確保しながら、そして強靱な経済構造をつくり上げていく、その上で持続的な経済成長を可能としていく、そのための産業政策、しっかりと対応していきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2023-09-08

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会、農林水産委員会連合審査会