上杉謙太郎の発言 (外務委員会)
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○上杉委員 大臣、ありがとうございます。
そうだと思います。そして、イギリスにとっては、EUを離脱したわけでありますから、このCPTPPに大いに期待をしているところだろうというふうに考えております。
そして、全体の話から、細かい英国との貿易交渉の方についてお話を伺いたいと思います。
今回、内閣官房のTPP担当の方ですとか、外務省さん、財務省さん、また農水省さん、経産省さん、これに関わってくれた人たちに本当に感謝を申し上げたいと思います。
どうしてかというと、やはり米関係でありますけれども、今回の英国側との交渉において、元々、日英EPAはありましたけれども、そこでは除外になっていた米について関税撤廃を獲得したということであります。これは本当に大きな意義があったと思います。
農水省さんの資料をそのまま読みますけれども、例えば、精米とか玄米であればキロ二十円、パック御飯であれば八%プラス六十円の関税が撤廃されています。つまり、これで関税はなくなったということですよね。それと、パック御飯は段階的に五年かけて関税が撤廃されるということであります。
私の福島県は、皆さんも御存じのとおり、米の産地でもありますし、今、例えば、別の話ですけれども、処理水の問題があって風評の被害もあるわけであります。先日は、外務省さん、ロンドンの大使館さんが頑張っていただいて、ジャパン・フェスティバル的な日本祭りもやってくださったということでありました。
また、ロンドンやイギリスと福島県の関係というのも結構深いものがありまして、例えば、ロンドンの福島県人会は結構盛んな活動をしております。特に、私は白河市というところに住んでいますけれども、ロンドン福島県人会の満山会長は白河市出身であります。また、うちの選挙区の近くですと、天栄村であれば、ブリティッシュヒルズといって、中世の英国の荘園をモチーフにした英国調の施設がありまして、そこが語学研修施設になっています。また、本宮市は英国庭園もありますし、結構盛んであります。
そういった福島県から見ると、これはグローバルな話なのかもしれませんが、結構ローカルな話で、イギリスにたくさん米を輸出できるんじゃないかと期待が持てるわけであります。
しかも、関税が撤廃された。確かに別な話で円安という課題はありますけれども、そういった意味では、この関税撤廃を機に、是非とも英国への米の輸出を、別に福島県産米というわけではなくて、日本産米の輸出をしていっていただきたいと考えているところであります。
そういった意味で、まずは、英国において日本の米の消費量はどのくらいあるのか、農水省さんに教えていただけたらと思います。