小田原潔の発言 (外務委員会)
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○小田原委員 仮定に基づいた質問に答えられないとおっしゃるのはよく分かります。
しかし、思い出してください。我々は、アカサンゴを取りに何百そうの船がやってくるという仮定をしたでしょうか。現実に起きたからびっくりして、当時は海上保安庁の船も少なかった、対処のしようがなかった。何とか追い返せるようになったときは、かなりアカサンゴは荒らされた後でした。これが我が国の海域で任務中の潜水艦の中の自衛官に同様の混乱と脅威が及んだときに本当にこの姿勢でいいのかどうか、大変疑問に思います。
元々、イスラエルの話をしたのは、今までの国会での答弁、松野官房長官は、我が国の許可なくEEZ内に構築物を設置することは国際法上違反だ、国連の海洋法上違反だというコメントをされました。そして、完全に境界が双方が合意していない地域について、抑制義務があるということも聞きました。しかし、抑制義務を遵守するということと、我が国の国民の命が危機にさらされるかもしれないというときに、その構築物を、しかも我が国のEEZ内にあるものを触りもしないというのが本当に国家のやる仕事なのか、大変疑問に思いますが、もう一度、この国際法上の扱いと、そして、我が国が国民の命と財産を守るという本来の仕事の優先順位についてお答えください。