西村康稔の発言 (経済産業委員会)

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○西村国務大臣 前回までは足立議員とそんなやり取りをさせていただいてまいりましたけれども、今回は山本議員とこうしてざっくばらんに、いわば本音で語り合える、議論ができる。大変うれしく思っております。
 まさに、日本経済が今潮目が変わってきたというふうに申し上げていますが、やはり三十年間停滞したわけですね。二十年のデフレもありました。賃金も上がらない、売上げも上がらない。総理は、そのためにコストをカットしたということで、コストカット型経済と言われています。まさに人件費も抑え、やってきた。拡大、何か成長していこうという感じが見られなかった、投資もなかった。それが今の現状につながってきたんだと思います。
 この間、私も、経済政策に関わる中で、じくじたる思いもあります。それが、今潮目が変わってくる中で、まさに企業も時代の変わり目にどんどん挑戦していこうと。まさに期待したいのはアニマルスピリッツで、まだ誰も開拓したことのないような、デジタルの世界、あるいはカーボンニュートラルに向けてのいろいろな技術、これに挑戦をしようという意欲は物すごく強く出ていますので、これを後押ししていきたい。これによって、成長していけば当然所得も上がっていく、賃金も上がっていくという社会をつくっていかなきゃいけない。今、それを今回の経済対策は第一歩としてスタートを切ろうということでやっているわけであります。
 もちろん、足下、物価が高いですから、物価高がありますので、それに賃金がまだ追いついていませんので、その状況はやはり家計が苦しいということでありますので、家計への支援ということで給付、減税を行いますけれども、これは、いわば、まだまだ賃金が追いついていない状況でやることでありますので、基本はやはり所得を上げていく、賃金を上げていって成長していく社会をつくっていくということだと思いますので、そのための投資を、今、民間企業のやる気をもっと引き出していくような、そうした税制であり補正予算でありにしていきたい、対応していきたいというふうに思っています。
 そうした中で、まさに半導体とか蓄電池とか、あるいは水素、今日も議論がありました、水素とかアンモニア、あるいは5G、自動運転、こういった世界で、世界をリードしていく技術で、イノベーションで世界をリードしていく、そうした世界がつくれるような経済政策をしっかりと打ち出していきたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2023-11-08

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会