林孝浩の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○林政府参考人 お答えいたします。
 フュージョンエネルギーの実現に向けては、プラズマの安定的な維持などの物理面、各機器の製作、統合技術の確立などの工学面の技術課題があると考えており、その解決に向けた研究開発を推進しております。
 具体的には、核融合科学技術委員会において、原型炉開発に向けた技術課題を項目ごとにまとめたアクションプラン、これを作成し、その項目に沿って産学官が共同しながら研究開発を実施しているところです。その中には、トリチウムの安全性の取扱技術開発や、放射性廃棄物の処分等に関する検討、低放射化フェライト鋼を始めとする核融合炉材料の開発、燃料の確保方策の検討などについて掲げられております。
 例えばでございますけれども、委員の御指摘のあった材料ということであれば、例えば、低放射化フェライト鋼のスペックの明確化や技術仕様の提示、あるいは大量に製造する技術の確立、こういったものが項目として挙がっておりますし、トリチウムの安全取扱技術ということであれば、トリチウムの除去系、計量管理の確証試験であるとか、トリチウムと材料の相互作用、そういったもののデータの取得等々の項目を挙げて、これは全国の大学、研究機関と共同しながら進めている、こういったことをしてございます。
 引き続き、核融合の早期実用化に向けて、必要な研究開発をしっかりと取り組んでいきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 林孝浩

speaker_id: 25705

日付: 2023-11-14

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会