田中良生の発言 (総務委員会)

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○田中(良)委員 もちろん、自治体の独自性、これを束縛するものではありませんが、緊急事態あるいは不測の事態、こういうときに対応するには、やはり国と地方との役割分担、この辺をしっかり、また、あらゆる場面を想定した政策の策定づくり、これを是非ともお願いしたいと思います。
 次に、生成AIに関する国際的なルール形成の取組についてお伺いしたいと思います。
 昨今、チャットGPTに代表される生成AI、これが登場して、今後の世界に劇的な変化をもたらすという期待が高まっているところであります。しかし、一方で様々な課題も指摘されています。
 今年五月のG7広島サミットにて、岸田総理のリーダーシップによって、広島AIプロセス、これが立ち上げられたところであります。その後も、九月のデジタル・技術閣僚級会議、十月の京都でのIGF、こうした機会を通じて、我が国が積極的に世界に働きかけて、AIに関する国際的なルール形成、これをリードしていく、こういう状況にあると認識しております。また、先月三十日には、広島AIプロセスの成果として、AIの開発者を対象とする国際指針あるいは行動規範、これが公表されて、G7の首脳声明でも歓迎の意が表明されたとお聞きしております。
 たまたま今日の紙面に、生成AIの開発に関して、第三者機関が認証する制度の創設ですとか外部監査の実施、こうしたものを検討する、要は、サービスを提供する際の規制を強化する方向で調整を進める、こんな記事もありました。
 何としても、今後とも我が国がやはりこのAIに関しては国際ルールを主導していくということを期待するところでありますが、総務省として、広島AIプロセスにおけるこれまでの成果、これをどう受け止めて、今後どのように取り組んでいくのか、総務省の見解をお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 121204601X00220231107_012

発言者: 田中良生

speaker_id: 16747

日付: 2023-11-07

院: 衆議院

会議名: 総務委員会