片岡宏一郎の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○片岡政府参考人 お答え申し上げます。
 ALPS処理水の海洋放出に当たりましては、トリチウム以外の二十九核種の放射性物質につきまして、ALPSにより、規制基準、これは告示濃度限度と呼びますけれども、それを満たすまで浄化をする。それから、放出前にそれらの濃度の比の総和が一を下回るということを測定、評価により確認して、トリチウムの濃度が国の規制基準の、先ほど先生からありましたけれども、四十分の一であります一リットル当たり千五百ベクレル未満となるように希釈するという手順になってございます。
 こうした手順どおりに海洋放出が安全に行われているということをお伝えする観点から、東京電力では、ALPS処理水のモニタリング結果を示しています。加えまして、環境省、水産庁などの関係機関も連携して、海水や魚のトリチウム濃度を迅速に分析をしておりますところでありまして、これまで計画どおりに放出できており、安全であることは確認されております。
 こうしたモニタリング結果につきましては、経済産業省のホームページでも、国が定めるトリチウムの規制基準、一リットル当たり六万ベクレルですけれども、これとの比較、あるいはWHOの飲料水の基準、リットル当たり一万ベクレルでありますけれども、これとの比較をしながらお示ししており、一般の方にも御理解を深めていただけるように取り組んでいるところでございます。
 引き続き、先生含めて、様々な御意見もいただきながら、正確で分かりやすい情報発信に取り組んでまいりたいと考えてございます。

発言情報

speech_id: 121204858X00320231117_019

発言者: 片岡宏一郎

speaker_id: 5518

日付: 2023-11-17

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会