藤原崇の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○藤原委員 ありがとうございます。
私も初めて福島第一原発に入ったのはもう十年ぐらい前、もっと前だったかもしれませんが、まさしく全身に防護服を着て入ったのを覚えておるんですが、その後何度も行っていますけれども、今は、限られたところですけれども、基本的にはこのままで行けるということで、やはり着実に変わってきているということもしっかり国民の皆さんに広報していくということは非常に重要なことですので、なかなかまだまだ知られていないところが多いなというのを私も地元で回っていて感じますので、是非よろしくお願いしたいと思います。
この処理水への対応に関して、もう一問、質問をさせていただきたいと思います。
今回の処理水の海洋放出に伴って、賠償の関係、万が一発生をしてしまった場合にはしっかり万全を期すということで、かなり国の方でリーダーシップを取っていただいて、東電にその準備を整えていただいたというか整えさせたというところを感じています。
しかし、その一方で、私が非常に感じるのは、そのほかにも賠償の問題というのはたくさんあるわけであります。
典型例で申し上げますと、財物賠償、福島県の土地というのは財物賠償の対象になりますが、福島県から一メートル進んだ、例えば宮城県とか他県は基本的にならないという画一的な基準があったり、あるいは、私の地元で申し上げますと、原木シイタケの賠償は、なかなかスキームがしっかり固まっていない関係で、請求を出してから一年以上、当初の頃はかかっておりました。大分、ここ三、四年、努力をしていただいて改善をしております。それも、よく考えてみると、書類がうまくそろわないということだったんですけれども、やはりそういうのもどんどんどんどんうまくやればスピーディーに賠償はできるというふうに思います。
その意味で、もちろん、東電さんに対して国の方からしっかり指導はしますというお言葉はいただいているんですけれども、やはり、人も含めて手厚く、ALPS処理水以外の分野の賠償についてもスピード感を持って取り組めるように手厚く支援をするべきと考えますが、いかがでしょうか。