北川克郎の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○北川政府参考人 お答えいたします。
 ALPS処理水につきましては、そもそも日本は、原子力分野におきまして、国際的な安全基準の策定及び適用を行う権限を有しておりますIAEAの関与を得た重層的なモニタリング体制に基づきまして、ALPS処理水の海洋放出を安全に実施するための適切な対応を確保しております。
 その上で、先般の日中首脳会談及び日中外相会談におきましては、中国との間で、ALPS処理水については建設的な態度をもって協議と対話を通じて問題を解決する方法を見出していくということで一致しておりまして、その上で、専門家のレベルで科学に立脚した議論が今後調整を経た上で行われることとなると考えております。
 なお、IAEA主導の下で、これまで第三国の分析機関も参加したモニタリング、これは既に行われております。今年十月には中国側の分析機関も参加するなど、中国の本件への参画は少しずつ見られるようになってきております。
 いずれにつきましても、モニタリングの在り方につきましては、国家の主権及びIAEAの権威や独立性といった原則が前提となるというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 北川克郎

speaker_id: 16469

日付: 2023-12-11

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会