西村康稔の発言 (予算委員会)
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○西村国務大臣 お答えをいたします。
まさに御指摘のように、日本とASEAN、共に未来を担う産業を育て、イノベーションを起こしていく、そのために、御指摘のERIA、これは日本とASEANが協力して、日本が主導してASEANとつくった経済研究センターでありますが、このシンクタンク、ERIAの役割は非常に大きいものがあるというふうに考えております。
そうした中で、当然、今の喫緊の課題であるエネルギー分野の協力は当然なんですけれども、手短に三点、幅広い役割の中から申し上げたいと思います。
一つは、様々な社会的課題を解決していく、そのためのイノベーションを起こしていくという中で、サーキュラーエコノミーであったりヘルスケア、こういったもののハブとなる、そうした取組を強化をしております。
そして、その際に、まさに今御指摘のあった、データを使っていこうということで、データセンターを設立をしました。御指摘のとおりであります。このデータを共有し、連携をし、例えば、日・ASEANで、様々な産業のサプライチェーンもあります、この中でデータを連携して、更にそれを高度化していく、こうした取組を強化をしていきたいというふうに考えております。
そして三点目に、まさに萩生田委員が取り組まれている人材育成、人的な基盤を強化をしていこうということで、公共政策に関する人材育成であったり、また、工科系の大学との人的ネットワークの形成であったり、スタートアップを起こすような、そうした産学官の連携、そうした若い人材の育成、こうした機能を、まさにプラットフォームとしての機能を強化していきたいというふうに考えております。
いずれにしても、日本とASEANで、未来を担うこうした産業、人材を育てていく、その中核的な機関として、ERIAの役割、大いに期待をしたいと思いますし、しっかりと拡充し、役割を果たしてもらいたいというふうに考えております。