山田美樹の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○山田(美)委員 自由民主党の山田美樹です。
 質問の機会をいただき、ありがとうございます。
 私からは、経済産業分野、成長力強化と中小企業支援について質問をいたします。
 質疑の前に、細田博之前衆議院議長の訃報に接し、心からお悔やみを申し上げます。
 数々の御功績の中でも、経済、エネルギー分野での御尽力をしっかりと引き継いでまいりたいと思います。
 最初に、日本経済の成長力強化の観点から、政府の半導体支援策について質問いたします。
 私は、日米半導体協定が終了した一九九六年に通産省に入省し、通商交渉を担当する部署に配属になりました。私に与えられた机の上には山のように資料が積んであって、その中に日米半導体交渉と書かれた分厚いファイルが並んでいたのを記憶しています。
 大学の同級生の中でも、電子工学を学んだ優秀な友人たちは、次々に日本のエレクトロニクス産業に就職していきました。高い技術と豊富な経験を持ったエンジニアの方々が、今、働き盛りの年齢を迎えています。
 かつて全世界の半分を誇っていた日本の半導体のシェアは、この三十年で一割まで低下しました。しかし、ここ数年、政府は、矢継ぎ早に半導体産業の復活のための戦略を打ち出し、熊本などでは大きな経済効果を生み出しつつあります。
 私は、日本のエレクトロニクス産業の発展に大きな希望を抱いて取り組んでこられたエンジニアの方々が、この三十年の間、失望したり、落胆したこともあったでしょうが、もう一度夢を持って仕事に取り組める、そんな環境をつくっていただきたいのです。
 岸田総理にお伺いします。政府は、半導体支援策を通じて、日本経済再生の道筋をどのように描いておられるのでしょうか。

発言情報

speech_id: 121205261X00520231121_070

発言者: 山田美樹

speaker_id: 1664

日付: 2023-11-21

院: 衆議院

会議名: 予算委員会