榛葉賀津也の発言 (外交防衛委員会)
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○榛葉賀津也君 木原大臣、あの日に共有した空気や思いというものは私は国防の原点だと思いますので、大変な任務、お仕事だと思いますが、是非、任務を遂行していただきたいと思います。
次に、上川外務大臣にお伺いしたいと思いますが、上川大臣、大臣御就任おめでとうございます。同じ静岡出身の政治家として大変うれしく、党派を超えて期待を申し上げたいと思います。
二〇〇〇年に大臣が無所属で初当選されて、その翌年の二〇〇一年に私が当選をして、当選するまでの四年間、大臣は決して安易な道ではなかったと思います。イバラの道を通り、苦労されて初当選をして、原田昇左右先生がもし御存命なら本当に喜んでいらっしゃるだろうなと思います。
法務大臣として活躍された大臣の胆力、そして行政手腕、私は高く評価をしています。是非、外務省においても、激務かと思いますが、御尽力を賜りたいと思います。
そして、G7の外相会談、お疲れさまでございました。戦闘を一時的に止める人道的休止と人道回廊設置を我々国民民主党も支持をしたいと思っています。
つい先ほど入った直近の情報では、イスラエルは、ハマスとの停戦には応じないとする一方で、人道目的の戦闘の一時停止はあり得ると明言をしました。そして、おおむね十人から十五人の人質を解放することも検討にハマスが入っている、その代わりに数日間の停戦の可能性があると。今、交渉に入っているところだと思いますが、この交渉に入っているのは、実は、イランではなくて、カタールであります。イスラエルとの国交正常化し、このカタールが今交渉の間に入っていますので、是非、外務省も、情報はキャッチしていると思いますが、人質の解放に向けて是非御尽力を賜りたいと思います。
まず、大臣に基本的なことをお伺いしたいんですけれども、G7の声明で二か国解決が平和への唯一の道と申し合わせたと承知をしておりますが、そもそもハマスは、二国家解決、これを認めていないんですね。オスロ合意をぶっ潰して、そしてPLOとも戦って、そして、この二〇二〇年から始まった、カタールを始めとする、そしてサウジを始めとするイスラエルでの中東のこの和平交渉、和平のムードを今回ぶち壊したのはハマスであります。
イラン同様、ハマスは和解のテーブルに着くことはあり得ないと思っています。我々国民民主党は、党是として、対決より解決だと、新しい政治文化をこの日本の国会でつくっていきたい。しかし、国際社会において、このハマスは、せっかくアラブ諸国が対決より解決でイスラエルとの和平交渉、共存の道を模索しているそのさなかに、テロによって全てをぶち壊したんです。つまりは、ハマスはイスラエルと共存するつもりはないということであります。この考えはイランも同様だと思っています。
アメリカは、ハマスをテロ組織とみなして、ハマスとは直接対話や交渉はしないという立場ですけれども、日本もこの立場と一にするということでよろしいでしょうか。