西村康稔の発言 (経済産業委員会)

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○国務大臣(西村康稔君) 今回の経済対策も、私なりに整理をしますと、一つは、やはり物価が高いと、エネルギー代が高いということでこの負担軽減策、特に家計、中小企業向けのその支援策が一つの柱だと。もう一つは、成長に向けての、民間主導の、まさに収益を上げていく、成長軌道に乗っていく、そのための支援策という、大きな二つの柱だと思っております。
 前者の方は、いまだ価格が高いということで負担軽減のためのこの緩和措置を継続していくことにしておりますけれども、出口戦略も描いていくことも重要という認識を持っております。中長期的にエネルギーコストの構造を、上昇に強い、エネルギー危機に強い構造に変えていくということで、徹底した省エネであるとか再エネ、原子力、先ほどのクリーン自動車、こうしたものの普及も含めて支援を行っていきたいと、そうした構造に向けて取り組んでいきたいというふうに思います。
 国際情勢が今後どうなっていくかがありますので、今の段階で春以降のことは申し上げられませんけれども、状況を見ながら適切に判断をしていきたいというふうに考えております。
 あわせて、成長軌道に乗っていくための支援策、これも、特に脱炭素化、カーボンニュートラルに向けて何か大転換をしなきゃいけない極めて大きな投資、あるいは半導体などをめぐって極めて大きな投資のものについては、これは政府が一定のリスクを取りながら民間企業が投資をしやすい環境にしていくというのは今回も対応していきますけれども、御指摘のように、まずは民間企業が自らの発想で、自らの取組で収益を上げていく、これがやはり民間の真髄だと思いますので、呼び水となる予算措置、税制に加えて規制改革などを行いながら、企業がいろんな挑戦をできるような、そんな環境を是非つくっていきたいと、長い目で見てやはり民間主導で成長していく構造をしっかりとつくっていければというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2023-11-09

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会