神谷政幸の発言 (厚生労働委員会)
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○神谷政幸君 ありがとうございます。
平成二十六年、まさにその規定を導入し、全国の店舗、廃業に至ったというお話がありました。私の地元でも、実際に店舗があった際に近隣住民が大変不安を覚えていたところが廃業となり、安堵の声が聞こえたことを覚えております。今回の大麻グミに関連したものに関しましても、保健衛生上大きな被害、危害が発生する前にできるだけ早く指定薬物として包括的指示をしていただくと同時に、地域住民が不安を抱かないような取締りをお願いをいたします。
続けて、今後の大麻規制について伺います。
先般報道されたいわゆる大麻グミはHHCHを含有するものでありました。私はこれを見ると、かつて、吸引して車を運転し、人々をはねて命を奪った痛ましい事件を起こした危険ドラッグを思い出します。
これは、構造式から見ると、今回、麻薬及び向精神薬取締法に位置付けられる見込みの大麻成分THCと極めて類似をしています。一部分を二重結合にしたり側鎖を付けるやり方は危険ドラッグと同様であり、今回の健康被害の報道に多くの国民が不安感を持っているのではないでしょうか。
かつての危険ドラッグは、包括的指定により使用を禁止したことでかなりの抑制効果があったということは、先ほど答弁の中にもございました。一方で、危険ドラッグの規制後に大麻事犯が増加していることも事実であります。HHCH等を規制しても、肝腎の大麻に対する規制が緩いと、結果として大麻の使用が増えて、いわゆる大麻グミのように健康被害が起こる事案が、同様の化学構造を有する大麻でも起きるのではないかと危惧をしております。
今後の大麻の規制について、これは是非厚生労働大臣より御答弁をお願いいたします。