神谷政幸の発言 (厚生労働委員会)
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○神谷政幸君 ありがとうございます。
今回、THCが麻薬及び向精神薬取締法に位置付けられます。
薬剤師はふだんから、いわゆるマルコウと言われる医薬品の扱いに関しても大変精通をしております。それもあり、薬局や病院などで日常的に、違法薬物についても相談に乗る場面もあります。その上で、学校薬剤師は、環境衛生検査で度々教育の現場に足を運び、養護教諭と密にコミュニケーションを取り、また、薬物乱用防止教育を通じて生徒児童との関わりについても経験を重ねています。
当然ながら、時代が変わっていけば、受ける側の生徒や学校の環境なども変わってきます。そして、今御答弁にもありましたとおり、違法薬物に関する情報も変わってまいりますので、最新の情報をしっかりアップデートをして対応していくということは、これは極めて必要不可欠であるというふうに思っております。その知識や経験が更にブラッシュアップされて活用されるように、より一層の御支援をお願いをいたします。
ここまでお聞きをして、今回質問はいたしませんでしたが、大麻草の栽培に関することは参考人質疑で十分に理解をし、また、今回の法改正により、これまで日本では使えなかった医薬品が施用可能となり、患者さんと御家族にとって大きな福音となっていくこと、また、THC成分による保健衛生上の危害の発生防止につながることが、これまでのやり取りの中で十分に理解ができました。
途中の質問でも申し上げたように、正しい知識に国民がしっかりと触れて、何が自分自身の体にとって安全であるのか、そして有効であるのか、何が危険で、場合によってはそれによって一生取り返しが付かないことになってしまうのか、それをしっかりと理解をしてもらうことが重要と考えます。
現在、諸外国によっては、大麻由来成分の取扱いに関連する法律が改正されたことによって大変深刻な状況に陥っていると感じるケースもございます。今回の法案成立によってそのようなことがないように、最後に、法改正へ向けた意気込みを武見大臣にお伺いをいたします。