岩本剛人の発言 (災害対策特別委員会)
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○岩本剛人君 ありがとうございます。
今の答弁のとおり、単費に対してということになりますので、これはもう総務省の方よく御承知かと思うんですけれども、今、中期計画の中でという御答弁もいただきましたので、その点も是非大臣にも御理解いただいて、そうした中での検討をお願いしたいというふうに思います。
続きまして、ちょっと災害の人材の体制についてお伺いを、何点かお伺いをしていきたいというふうに思います。
もう御承知のとおり、災害が起きましたら、一番最初に駆け付けるのは地元の建設業者の方々であります。これはもう皆さん、先生方分かっているかと思うんですけれども。ただ、御案内のとおり、高齢化、人口減少に伴いまして特に地方での建設業の担い手が非常に少なくなって厳しい状況にあります。これはもう間違いない状況だというふうに思います。将来的なことを考えると、この建設業、実際の現場で動いてくれる建設業の方々の人手不足がもう加速化的に進んでいくと、実際の災害に対応できなくなる可能性が十分考えられるわけであります。
是非、これは個人的な意見ですけれども、是非建設業者の事業者の調査といいますか、シミュレーションといいますか、動態調査といいますか、こういうのをしっかり是非調べていただいて、将来的な、どういう事業者数になっていくのか、実稼働の方々がどれぐらいになっていくのか、こういったことを是非具体的に調べていただいて対応策ということを考える必要があるというふうに自分は思っているところであります。
いよいよ、御案内のとおり、来年から労働時間の上限規制が適用されることであります。私は地元が北海道ですので、もう雪が降ってきている状況にあるんですけれども、この冬期間の工事を、もう御承知かとは思うんですけれども、冬期間に工事をする場合にはまず除雪をする。実は、北海道はもう四時ぐらいになったらもう真っ暗です。ですから、投光器を設置する。様々ないろんな経費が実は雪のない地域と比べると掛かってくるような状況がありまして、かなり余分な実は経費が掛かってくることを是非先生方には御理解いただきたいというふうに思います。
そういうことを考えると、この積雪寒冷地の工事というのは、冬期間はかなりいろんな課題が出てくるものですから、どちらかというと四月から十一月にかけて何とか工事を終わらせようという傾向がありまして、そうした中でこの時期の八十時間の労働上限規制を守るということは大変実は難しい状況にあります。
そういうことを考えると、是非、沖縄の日照時間と今の北海道の日照時間全く違いますので、そういうことを考えた場合に、この積雪寒冷地における労働時間の特例というようなことを検討していただけないかというふうに思うんですけれども、政府の考え方をお伺いしたいと思います。