鈴木俊一の発言 (財政金融委員会)
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○国務大臣(鈴木俊一君) 私もこの立場になりましてから、東京税関、それから神戸税関広島税関支署、沖縄地区税関石垣税関支署与那国監視署を視察をしてまいりまして、現場で第一線で頑張っておられる皆様方ともお話をしてまいりました。
まさに、税関におきましては、熊谷先生が今御指摘になられましたとおりに、越境電子商取引の拡大に伴います輸入申告件数の増加、水際措置の終了に伴います訪日外国人旅行者の、旅行者数の回復、不正薬物押収量の高止まり、密輸手口の巧妙化、そして経済安全保障上の脅威の高まりなど、誠に多くの課題に直面しているということ、私も直接現場を見させていただいて感じているところであります。
こうした課題に適切に対応するためには、より一層効率的、効果的に業務運営を進めていくこと、人員の適正配置を行いつつ、更なる人員確保と必要な体制整備を図ること、職員の専門性を高めるための研修等を通じて人材を育成することが重要であると考えます。
税関の定員につきましては、平成二十六年度以降毎年増員を確保しておりまして、令和五年度における税関の定員は一万百七十八人、前年度比プラス百四人となっております。さらに、現下の課題に適切に対応するため、令和六年度においては三百八十三人の増員要求を行っているところでございます。
今後も、本委員会における附帯決議の趣旨も踏まえまして、必要な税関の体制整備に努めてまいりたいと考えております。