矢野和彦の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(矢野和彦君) お答え申し上げます。
子供たち一人一人が将来の生き方や進路に夢や希望を持ち、主体的に進路を選択できるよう、必要な基盤となる能力や態度を育てるいわゆるキャリア教育の充実は重要であるというふうに認識しております。
令和二年四月から順次実施されてきております今の学習指導要領におきましては、高等学校の記載に加え、新たに小中学校についてもキャリア教育の充実を明記するとともに、特別活動を要としつつ、学校の教育活動全体を通じてキャリア教育を実施するよう規定しております。
また、あわせて、各学校における将来の進路等を考えたりする活動を行う際に活用する教材、キャリア・パスポートの活用を開始したところでございます。さらに、キャリア教育の指導内容や方法をまとめたキャリア教育の手引きについて、小学校版、中学校・高等学校版を昨年、今年の約十年ぶりに改訂するなど、近年、キャリア教育の充実を図ってまいりました。
加えて、研究開発学校や教育課程特例校の制度も活用して、例えば、新たなキャリア形成や自己実現に関する学びの時間を創設するなど、各地域の特色を生かした多様なキャリア教育の充実のための取組も行われているところでございます。
文部科学省といたしましては、今後も一層のキャリア教育の充実に努めてまいりたいと思います。
以上でございます。