望月禎の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(望月禎君) 教育の複線化についてお尋ねがございました。
戦前には学校種ごとに法令が定められてございまして、複雑な学校制度となってございましたけれども、学校教育法の制定によりまして学制の単純化が行われた結果、教育の機会均等が図られたことは御承知のとおりでございます。
一方、これからの時代におきましては、同一年齢での単線的な学びや進路選択を前提とした人生のモデルから、一人一人の学ぶ時期や進路が複雑化する多様な人生モデルへと転換することが一層予想されるところでございまして、令和五年に策定されました教育振興基本計画でもその旨が示されたところでございます。
文部科学省では、児童生徒の多様な学習ニーズあるいは社会の変化等に対応して実践的な職業教育や専門教育を実施するために、専門学校、専門高校、高等専門学校における教育の充実や専門職大学等の創設などいわゆる教育の複線化を進めてきたところでございまして、実践的な知識、技能、技術、資格を有する人材の育成に成果が出ているものというふうに考えてございます。
職業教育や専門教育の振興を含め多様な教育機会を提供できるよう、今後とも取り組んでまいりたいと考えてございます。