赤池誠章の発言 (文教科学委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○赤池誠章君 ありがとうございました。
 いわゆるコミュニティ・スクールを導入して十数年たつわけでありますが、特に努力義務化はしてから、また、東日本大震災の発災後であったり熊本地震の発災後に、地域課題、防災に活用しようという大きな機運が生まれているということで、私も各地で回るときに様々な現場や関係者と意見交換をさせていただいておりまして、その有用性というのは実感をするところでございます。
 我が国は、御承知のとおり、三年、丸々三年間コロナ禍という大きな試練を受けました。国際的には法律による強制力等で対応する国が多かったわけでありますが、我が国は、同じ共同体に住む国民同士の協力による対策が実施されて一定の成果を出すに至ったという側面もあると思っております。そこには、伝統的なお互いさまという互助の精神、あるものを生かしていこうという意識、連携共同体という、そもそも共同体の知恵がそこにはあればこそではなかったかなと思っております。
 まさにそれそのものは、やっていることというのは、実は文部科学省が学習指導要領で取り組んでほしいと言っているいわゆるアクティブラーニングみたいなものがそういった中にあるんじゃないかなということも感じております。そういう面で、コミュニティ・スクールはまさに共同体の再構築、我が国は学制発布百五十年、今年百五十一年目ということになるわけでありますが、学校を中心として共同体が張ってきた、近代化が進んできたという、そういった背景もあるわけでありますから、改めて、このコミュニティ・スクールは、まさに我が国にとっても伝統的な知恵を生かす共同体の再構築にもつながって、様々な各種山積する課題解決の糸口になると、その可能性に期待をしているところであります。
 そして、このコミュニティ・スクールというものは、過去最悪と、この間、問題行動調査出ましたけれども、又は不登校の増加等、また先生方の学校での働き方改革につながる学校部活動の地域休日移行に対しても大変有用ではないか、有効活用できないかと考えております。その見解を伺います。

発言情報

speech_id: 121215104X00220231116_020

発言者: 赤池誠章

speaker_id: 5194

日付: 2023-11-16

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会