杉尾秀哉の発言 (予算委員会)
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○杉尾秀哉君 これは、ほかの委員会の委員長にも通じてくる問題だというふうに思います。またこれ、二十九日に集中質疑あります、審議ありますので、ここでしっかり伺います。
今日は、本来の、今回の能登半島地震ですけれども、まず、被災者の皆様に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
私も、先週の土曜日、日曜日、福祉関係者の方とともに被災地に入りました。避難所も回ってまいりましたけれども、私、個人的にも、阪神大震災そして東日本大震災では現地で取材活動をしておりました。今回の地震の規模、そして被害の状況、深刻さ、全く変わらないというのが印象です。また、避難所の状況、ちょうど二十九年前になります、阪神・淡路大震災のときとこれも変わりません。私自身、この間何をやってきたんだろうと、非常にじくじたる思いがあります。
その上で、防災研究の第一人者で石川県の危機管理アドバイザーでもあります神戸大学の室崎名誉教授は、今回の件について、発災直後に状況把握ができず国や県のトップが震災を過小評価したのではないかと、初動に人災の要素があったということを指摘されておられます。
資料一、出してください。(資料提示)
いろいろ指摘されていますけれども、自衛隊の派遣、今回は明らかに遅いし少ないというふうに言わざるを得ません。人災の要素があったということについての総理の受け止めを伺います。