西村康稔の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。
 エネルギーの安定供給という観点から、原子力、極めて重要なエネルギーというふうに私どもも認識しております。
 既にこの再稼働が進んでおります関西電力や九州電力、ほかのところに比べて電気料金も安くなっております。燃料代が高くなる中でも、原子力を活用することでこうしたことも実現できるわけでありますし、御指摘ありましたように、生成AIはもう膨大な電力を使いますので、これに取り組む事業者の皆さんが安定供給と脱炭素化を進めるために原子力に注力しているというのも理解できるわけであります。
 そうした中で、御指摘の再稼働でありますが、原子力規制委員会がこの新基準で適合するということで既に設置変更許可をしております五基、その資料のとおりですね、女川、島根、柏崎刈羽、東海第二、これは、しっかりと工事をやり使用前検査もやってもらった上で、しっかりと安全性を確保して、そして地元の理解も得て再稼働を進めていく方針であります。さらに、十基の審査中のものも、電力会社間の知見も共有しながら、人材も相互支援しながら、審査に的確に対応していく、このことを産業界へもしっかり指導していきたいと思います。
 いずれにしましても、地元の理解を得て再稼働を進めていく方針であります。
 あわせて、SMRや高速炉、高温ガス炉、核融合炉、核融合ですね、こうしたものについても世界各国でまさに取組が進んでおります。我が国でも、高速炉、高温ガス炉に百三十五億円の開発資金を確保しておりますし、また、投資回収の予見可能性を高めるということで、そうした事業環境整備にも取り組んでいるところであります。
 いずれにしましても、国際的な連携もしながら、より安全性の高い装置を組み込んだそうした次世代革新炉についてもしっかりと開発を進め、また、サプライチェーンなども構築を、維持、構築をしていきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2023-11-01

院: 参議院

会議名: 予算委員会