西村康稔の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(西村康稔君) 吉川委員御指摘のとおり、カーボンニュートラルを進めていく中でも、ガソリンスタンドは引き続き、平時、有事、災害時を問わず、この石油製品の安定供給の最後のとりでとしての重要な役割を担っているものというふうに思います。このネットワークを維持していくことは非常に重要だというふうに認識をしております。
このため、令和四年度、昨年度の補正予算においても、このガソリンスタンドの経営力強化を支援すべく約百八十億円の予算を措置しておりますし、今般の補正予算におきましても、このガソリンスタンドの災害対応能力強化に資する設備導入支援に対して約九十億円計上しておりますし、五年度の当初予算でも、約二・二億円ですけれども、ガソリンスタンドの数が減ってきたSS過疎地と言われるような、自治体がその地域の状況に応じてこの安定供給体制を構築する取組を支援する事業を展開してきております。
加えて、御指摘ありましたように、ガソリンスタンドにおける充電設備、充電スタンドとしての実証の取組を進めておりますし、中小企業政策なども活用しながら、車検、整備工場あるいはレンタカー拠点という位置付け、さらにはコンビニや宅配ボックスの設置など、まさにガソリンスタンドの事業再構築、経営多角化も後押しをしてきているところであります。
いずれにしても、このガソリンスタンドが、EV対応も含めた、可能なエネルギー拠点としての役割、さらには地域のサービスを提供していく拠点としての役割、発展していけるよう支援をしてきておりますが、こうした取組を通じて、社会インフラとしてのガソリンスタンドネットワークを維持し、エネルギーの安定供給にも万全を期していきたいというふうにも考えております。