高杉典弘の発言 (環境委員会)

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○高杉政府参考人 お答えいたします。
 尖閣諸島周辺の接続水域におきましては、ほぼ毎日、中国海警局に所属する船舶による活動が確認され、領海侵入も相次いでいるところでございます。
 これに対しまして、海上保安庁では、常に尖閣諸島周辺海域に巡視船を配備して領海警備に当たっておりまして、中国海警局に所属する船舶への対応につきましては、相手勢力を上回る巡視船で対応するなど、万全の領海警備体制を確保しているところでございます。
 このような中、尖閣諸島周辺海域を始めとして、我が国周辺海域をめぐる情勢が一層厳しさを増していることから、新たな国家安全保障戦略等の策定に合わせ、令和四年十二月に海上保安能力強化に関する方針が決定されました。
 同方針に基づきまして、海上保安庁では、大型巡視船等の大幅な増強整備などのハード面での取組に加え、無操縦者航空機等の新技術の活用や、自衛隊を始めとする国内外の関係機関との連携協力の強化、サイバー対策の強化、人的基盤の強化などのソフト面の取組を推進することによりまして、海上保安能力を強化してまいっているところでございます。
 特に、少子化や社会の価値観の変化が進む中、人材確保、育成につきましては組織的な重要課題であると考えておりまして、海上保安官の募集活動の推進、教育訓練施設の拡充、職場環境の改善などを進めてまいりたいと考えております。
 引き続き、海上保安庁では、我が国の領土、領海を断固として守り抜くという方針の下、海上保安能力を一層強化し、領海警備に万全を期してまいります。

発言情報

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発言者: 高杉典弘

speaker_id: 14307

日付: 2024-06-04

院: 衆議院

会議名: 環境委員会