水野敦の発言 (環境委員会)
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○水野政府参考人 お答えいたします。
尖閣諸島の利用開発可能性調査について御質問をいただきました。
この調査は、一九七九年、昭和五十四年に沖縄開発庁におきまして、尖閣諸島の開発利用の可能性を調査するという目的から、まず現地調査等により、自然的、地理的条件等の基礎的データの収集、整理、分析を行うとともに、同諸島の利用開発の一環として、灯台、ヘリポート、避難港、無人気象観測施設等の建設又は設置の可能性についての検討を行ったものでございます。
調査の結果、尖閣諸島の気象、海象条件が極めて劣悪であるということで、このため、灯台、ヘリポート及び無人気象観測施設については、建設は不可能ではないが施工、維持管理が容易ではないとされたほか、避難港については、遠浅の水域がなく、波も非常に高いため、建設は不可能に近いとされたものでございます。
当時の国会でもお答えしているわけでございますが、これら調査結果に基づきまして、所期の調査目的をほぼ達成できたものとして、昭和五十四年度限りで同調査は終了したものと承知してございます。
以上でございます。