荒木和博の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○荒木参考人 基本的には、何で認定しないかというと、今認定したら、何で今認定するんですかというふうに聞かれるから、それが嫌だというのが最大の理由だと思います。大澤さんなどにしてみれば、認定しない理由の方が本来はない。
 日本政府は、かつて、松本京子さんの認定のときに、あの当時の漆間警察庁長官が三条件というのを言っております。北朝鮮の国家意思によって、北朝鮮の工作員によって北朝鮮に連れていかれたということなんですけれども、ということになれば、はっきり分かっている人でも認定をされていない、逆に、認定をされている人の中で、そこがはっきり確認ができないのに認定をされている人もいるということで、極めて恣意的なものであるとしか言いようがないと思います。
 現在、日本政府が認定しないのは、今ここで認定すると今までの責任を問われるということが一つ。それからもう一つは、それによって認定の被害者の数を増やすと、北朝鮮がへそを曲げて交渉に出てこないということだろうというふうに思っております。でも、これもいずれも、どちらも全く本筋から離れた話であるというふうに思っております。
 以上です。

発言情報

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発言者: 荒木和博

speaker_id: 3262

日付: 2024-05-28

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会