横田拓也の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○横田参考人 ありがとうございます。
あくまでも私見でお答えを申し上げますと、中国が北朝鮮と隣り合わせということがありますから、彼らが協力的に動いてくれれば、これは何より力強いことはないと思っていますけれども、これまでも私たちは、もう随分昔の話ですが、在京の中国大使館に訪問したときも、どちらかというと、これは私の個人の感想ですから、ほかの方はどう思っていらっしゃるか分かりませんが、物すごく事務的な応対に終わってしまっているなということを私は肌で感じたことがあります。
そして、同時に、これは家族会の活動ではなく国際社会の活動に目を移すと、国連安保理で、一方的な暴力での現状変更に対して、中国の振る舞い方は、とても、私たちがこの人権問題で解決をお願いしたいということを言ったとしても、中国が、あの安保理での活動を見る限りは、本当に私たちのこの人権問題に対して大きく手を広げて受け入れてくれるんだろうか、そういう心配や疑問はあります。
また、直近の話で申し上げると、日中韓の首脳会談の中で、北朝鮮問題に対して三か国が言及しようとしたときに、日韓は今回は歩調が合わせられた、ただ、中国は歩調を微妙ながら合わせられなかったということを見ると、この人権問題で本当にこの協力を仰げるのかというところは少しながら疑問があります。
ただ、本音を言えば、やはり中国がプレーヤーとして強力な力を持っているわけですから、そこは、彼らが振り向いてくれるのであれば、私たちはこれからも引き続きアプローチを続けていきたいと思っています。
以上でございます。