宮本新吾の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(宮本新吾君) お答え申し上げます。
 PFOS等をめぐる問題に関しましては、地元住民の皆様が大きな不安を抱えておられると承知しておりまして、関係省庁が連携しながら、政府全体としてこの問題に真剣に取り組んでいるところでございます。
 これまでも現にPFOS等の漏出が起こった際には、環境補足協定に従いまして米軍施設・区域内への立入り等を実施してきております。その上で、沖縄県からは、嘉手納飛行場、普天間飛行場、キャンプ・ハンセンにつきまして、周辺の水環境などからPFOS等の高い値が検出されていることを踏まえまして、米軍由来のPFOS等を含む、等を含む汚染の疑いがあるとしまして、水、土壌のサンプリングを含む立入り申請がなされております。また、日本政府として、様々な機会を捉えてこのことを米側に伝達しているところでございます。
 現に漏えいが発生していない場合の立入りに際しましては、国内において法的基準が定められること及びPFOS等の検出と在日米軍の活動との因果関係が明らかになることが重要と考えております。この点、日本国内の水道水、水環境、土壌の目標値等について、基準の策定に係る今後の議論の進展が重要であるというふうに考えております。
 また、日本国内におきましてはPFOS等はこれまで様々な用途に使用されてきておりまして、現時点で在日米軍施設・区域周辺におけるPFOS等の検出と在日米軍の活動との因果関係について確たることを申し上げるのは困難でございます。
 いずれにいたしましても、日本政府といたしまして、以上申し上げた点も踏まえまして、現行の日米地位協定、環境補足協定及び関連する諸合意の下、在日米軍施設・区域内外の環境対策が実効的なものとなるよう、環境省を始めとする関係省庁で連携して取り組んでいく考えでございます。

発言情報

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発言者: 宮本新吾

speaker_id: 13297

日付: 2024-03-22

院: 参議院

会議名: 環境委員会