佐藤暁の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(佐藤暁君) お答えいたします。
 御指摘の一号機のペデスタルの損傷を踏まえて、原子力規制委員会としては、ペデスタルの支持機能が喪失する場合を想定し、昨年五月に、その場合の放射性ダストによる環境への影響及び対策と、圧力容器、格納容器への構造上の影響について評価、検討することを東京電力に指示したところであります。
 それを踏まえた昨年七月でございますが、その評価結果、検討結果を受けて、ペデスタルの支持機能喪失による環境中への放射性ダストの放出の影響は十分に小さいことを確認しております。加えて、地震発生時には放射性物質の放出を抑制するため格納容器への窒素封入を停止するという対策が東京電力により取られることも確認してございます。
 また、構造上の影響評価については、昨年十月に原子力規制庁が行った、ペデスタルの損傷により圧力容器などが一体となって転倒し原子炉建屋へ衝突するという極端な仮定の下での評価においても、原子炉建屋全体として構造健全性は十分に維持されることを確認しております。
 私どもといたしましては、今後、一号機原子炉建屋上部に地震計を設置するなどし、原子炉建屋の剛性の変化など健全性を適切に監視していくよう東京電力に指示しており、引き続き東京電力を厳正に監視、指導してまいります。

発言情報

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発言者: 佐藤暁

speaker_id: 18907

日付: 2024-03-22

院: 参議院

会議名: 環境委員会