高村ゆかりの発言 (環境委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(高村ゆかり君) ありがとうございます。
 炭素に価格を付ける、言い方を変えますと、排出をしない技術やサービスやソリューションの価値を明らかにする、そういう仕組みというのがカーボンプライシングだと思います。御存じのとおり、GX推進法の下で、二〇二六年度から排出量取引制度、二八年からは化石燃料賦課金と、三三年度からは排出量取引制度の下での発電事業者についてはオークショニングを、オークションを入れていくというスケジュールで、そういう形で法令上予定をされていると理解をしています。
 このカーボンプライシングについて、そういう意味では、まず早晩、排出量取引制度の設計が重要であります。排出量取引制度については、これまで欧州、EUやあるいは諸外国においての経験がございますので、これらの経験を踏まえた上で制度設計をしていくということでありますけれども、GX推進法、これはまさに脱炭素型の経済社会への転換を促していくということを行っていくものですので、それがやはり着実に進む制度設計でないといけないと思います。
 これは、一つやはり重要なのは、これまでも出ていました一・五度目標なり二〇五〇年カーボンニュートラルという日本の、あるいは国際的な目標との整合性、そして、企業にとって、先ほどありました、技術開発の点で御質問を浜野先生からいただきましたけれども、企業にとって将来のビジネス環境がどうなっていくかという見通しがしっかり付くような、そして、しかも脱炭素型の技術、ソリューションが将来のマーケット、社会で価値を持つという明確なシグナルが出るような炭素価格付け、カーボンプライシングが必要だというふうに思っております。将来的にやはり、したがって、炭素の価格が上がっていくということのシグナルが恐らく必要になるというふうに思っております。
 以上です。

発言情報

speech_id: 121314006X01220240606_084

発言者: 高村ゆかり

speaker_id: 13705

日付: 2024-06-06

院: 参議院

会議名: 環境委員会