上月良祐の発言 (経済産業委員会、環境委員会連合審査会)
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○副大臣(上月良祐君) お答え申し上げます。
CCSは長期にわたる事業でございますので、御指摘のとおり、長期的な視野に立ってCO2の分離回収や輸送、貯留といった関連分野におきまして、若手の研究者等専門的な人材を確保し、育成していくことは大変重要だと考えております。
また、人材確保に当たりましては、御指摘のありましたように、地域や学校との連携も重要であります。法案検討に当たって開催した審議会の中間取りまとめでもその点について記載をいたしておりますが、こうした学校教育等を通じたCCSへの理解促進が人材確保につながることも我々として期待をいたしているところであります。
これまでにも、NEDOが実施します研究開発実証事業におきまして、苫小牧市での実証成果を活用して、各地の大学等においてCCSの意義や技術の講義を行っておりますほか、分離回収等の各分野での研究開発支援を通じて、研究者や学生を育成しつつ、その成果を広く一般向けにも報告会等で共有し、専門人材の底上げを図っているところであります。また、JOGMECでも、業界の専門人材あるいは国内大学の学生を対象とした講義等により理解促進に努めているところであります。
CCS分野におきます人材育成、確保の方策につきましては、こうしたこれまでの取組も踏まえながら、審議会等の場において十分に検討をし、取組を進めてまいりたいと考えております。