吉田健一郎の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(吉田健一郎君) お答え申し上げます。
工業水道事業者の管路のうち法定耐用年数を超えたものの割合、増加傾向が続いておりまして、二〇二一年度末現在で約五割に達しております。今後、中長期的な視点で需要の動向を踏まえながら必要な施設の更新を着実に進めていくため、事業者による計画的な投資が必要と認識しております。
このため、経済産業省といたしましては、事業者が施設の老朽化対策や耐震化対策を機能面と財政面から計画する際のガイドとなる指針、これを公表しておりますが、各事業者が、今後、需要動向も踏まえつつ、同指針を活用し、適切な計画を策定し実行することを引き続き促してまいります。
また、こうした施策に加えまして、昨年度からは、施設の合理化や事業経営の最適化を促すため、デジタル技術を用いた広域化等や民間活用に取り組む事業者を支援しているところでございます。
これらの施策を通じて工業水道事業者に適切な取組を促し、引き続き工業用水の安定供給を図ってまいります。