片桐聡の発言 (決算委員会)
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○説明員(片桐聡君) お答えいたします。
会計検査院は、燃料油価格激変緩和対策事業について検査した状況を、令和四年度決算検査報告に特定検査対象に関する検査状況として掲記しております。
まず、実施状況につきましては、同事業では、全国のサービスステーションを対象に電話調査や現地調査を実施しておりますが、資源エネルギー庁は、小売価格の上昇が適切に抑制されていたのかなどについて、両調査の結果に基づく分析を行っておらず、両調査の実施がどのように寄与しているのかなどについては不明な状況になっていたこと、そして、このような状況に鑑みると、両調査の実施が価格抑制の実効性を確保するという目的に照らしてどのように機能しているかを検証した上で、必要性も含めて、実施内容や実施方法、報告内容等について十分に検討することが望まれることなどを報告しております。
また、燃料油の小売価格への反映状況等につきましては、レギュラーガソリンの小売価格は、そのほとんどが変動する要素で構成されていることなどから、補助金に相当する額が適切に反映されていたかどうか判断することは困難であるがとした上で、小売価格と卸売価格の価格差が事業の開始前後で拡大していたサービスステーションは七百か所のうち四百八十六か所となっていたことなどを報告しておるところでございます。