鈴木俊一の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(鈴木俊一君) 農業予算全体もそうでありますけれども、畜産ということ、これは農業総産出額の四割を占めるということでありまして、これは、産業はもとより、食料安全保障の観点からも重要な役割を畜産は果たしていると認識しております。
政府といたしましては、畜産農家の経営安定と生産基盤の維持強化を図るために、酪農、肉用牛、養豚、養鶏といった畜種ごとの経営安定対策に加え、輸入に依存する飼料の価格高騰に対する影響緩和対策や国産飼料の生産拡大、国内外の需要開拓の強化など、これまでも必要な予算措置を適時適切に行ってきたと認識をしております。
引き続き、農水省と連携しながら、畜産振興に向けた対応についてしっかりと検討をしてまいりたいと思います。決して財務省として畜産を含む農林省の予算を抑え込もうという意図は全くないところであります。
これから、どの省庁でも言えることだと思いますが、やはりこれからやっていかなければならないもの、これは必ずあります、いろいろな省庁の事業で。そこにはしっかり予算を付けていかなければならないと思います。一方で、昔から続いている中で、そろそろ何か役目が変わってきてしまっているもの、必ずしも当初考えていた政策効果が十二分に上がらない、十分に上がっていないもの、そういうものもあるわけでありますので、そうしたものから真に必要なところにシフトしていくといったようなめり張りのある予算案というものを作っていかなければならないと思っておりまして、農水省を始め、関係省庁ともよくそういう点も含めて協議をしていきたいと思っております。