武見敬三の発言 (厚生労働委員会)
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○国務大臣(武見敬三君) この事案につきましては、三月二十二日に大阪市を通じて小林製薬の製品により健康被害が生じた可能性があるという第一報を得たものであり、同日に厚生労働省と消費者庁で小林製薬に対して速やかに情報提供をするよう指示するとともに、全国の自治体に対して健康被害状況を収集するよう直ちに要請をいたしました。
その後、三月二十六日に小林製薬より死亡事例について公表が行われたことを踏まえ、同日、緊急に厚生労働省から小林製薬にヒアリングを実施をいたしました。その結果を踏まえ、小林製薬が製造した三製品について、食品衛生法第六条二号に該当するものとして取り扱い、また、食品衛生法第五十九条に基づき廃棄命令等の措置を講ずるよう大阪市に通知をいたしました。これを受けて、大阪市において三月二十七日に廃棄に向けた回収を命じたものと承知をしております。
さらに、原因物質の特定については、三月二十八日に開催された薬事・食品衛生審議会の調査会において小林製薬より状況の説明を受けたところ、現在、厚生労働省として、国立医薬品食品衛生研究所の専門家の協力を得て早期の原因究明に向けて取り組んでおります。
また、三月二十七日に厚生労働省、消費者庁等から成る関係省庁連絡会議を設置、開催するとともに、三月二十九日に厚生労働省においてタスクフォースや関係省庁との連携室を設け、コールセンターでの対応を始めたほか、同日に官房長官を含めた……