庄司昌彦の発言 (行政監視委員会)
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○参考人(庄司昌彦君) ありがとうございます。もうまさに私が主張しているところを拾っていただいて、ありがとうございます。
どういったことがその克服に必要かということなんですけれども、このデジタル関係の取組は、ほかの地域、それこそエストニアとかですね、ほかの国々で行われていることや、あるいはその先進事例として新聞、雑誌などで紹介される自治体の事例をみんなまねしたがるという傾向があります。自治体の方とお話ししても、事例教えてください、事例教えてくださいというふうによく言われます。しかし、それぞれ個別にカスタマイズしながら業務をしてきたものを改革するときに、やっぱりほかのところから持ってきたものは簡単には移植できないわけです。それよりもむしろ、自分の手元、皆さんの周りで何が問題なのか、もっと良くする余地があるのかということを自分の頭で考えて議論してくださいというふうに私は申し上げるようにしています。
そういった、その今やっていることに対する批判的な議論というものを各組織の中に埋め込んでいく、そういう文化をつくっていく。これはデジタル、IT企業の文化でもあるんですよね。もっと良くできないかということを試行錯誤しながらどんどん良くしていくという、そういう文化を取り入れていくということがポイントではないかなというふうに思います。
以上です。